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CRM(顧客データ)管理

Fumitaka Kubo • 株式会社ハイウェイCEO2025-03-06

CRM管理機能は、以下のデータを統合的に扱い、企業の顧客管理や営業活動を効率化するためのプラットフォームです。

  1. 取引先(企業・取引先・顧客)

  2. 案件(案件や商談、プロジェクト)

  3. アクション(活動・議事録・タスク)

  4. 人物(担当者、リード、名刺情報など)

  5. 商品(商品マスタ、見積アイテム)

  6. 相関図(大企業やパートナー企業との組織構造をビジュアル化)

  7. カスタム(独自項目・独自オブジェクトの追加)

それぞれのデータをリレーション(関連付け)によって柔軟に結び付けられる点が最大の特徴です。企業ごとの商談内容、担当者、やり取り履歴、商品情報などを一括で参照でき、営業戦略の立案や部門間連携がスムーズになります。

  • 各モジュールでカスタムフィールドを作成したり、画面配置を変更したりエクセルの見た目も設定できるため、ITの専門知識がない現場担当者でも運用を調整しやすいです。

  • 企業ごとに異なる業務フローや呼称に合わせてカスタムフィールドカスタムオブジェクトを追加することで、必要な情報を無理なく管理できます。

  • 他システムから出力した顧客リスト名刺管理ツールのデータを、CSV形式で一括取り込み可能。

  • 取り込みの際に重複チェック項目マッピングを行えるため、既存のCRMデータを崩さずスムーズに移行できます。

  • ハイウェイが持つ約500万社の日本企業データベースと照合し、社名や住所のゆれを補正したり、最新情報を紐づけることが可能。

  • 取引先情報の重複登録表記ぶれが減り、データクレンジングの手間も大幅に軽減します。

  • 取引先に紐づく案件、関係する担当者(人物)、実施したアクション(活動履歴)をまとめて参照可能。

  • どの案件でどの商品を扱い、誰と交渉しているか、いつどんな議事録を残したかなどを一画面で把握できます。

  • 相関図モジュールでは、大企業グループやパートナー企業同士のつながりをグラフィカルに表示し、組織構造の把握や意思決定ルートの理解が容易になります。

  • カスタムオブジェクトを用いると、請求管理やイベント管理、クレーム管理などの独自フローを組み込むことも可能です。

  • オプションでAPI連携を活用すれば、外部のMA(マーケティングオートメーション)やBIツールとの統合も視野に入ります。

  1. 情報探しの手間削減: 取引先や案件に関連するやり取り・資料・担当者が一元管理されるため、担当者の引き継ぎやプロジェクト進行がスムーズ。

  2. 進捗管理が可視化: 案件のステージ(提案中・交渉中・受注確度 など)がひと目で分かり、管理職やチームメンバーが最新情報を共有できる。

  • 企業データベースとの名寄せ機能により、誤表記や重複登録を防止。営業が本来の業務に専念しやすくなる。

  • CSVインポートを活用した定期的なデータ更新・クレンジングで、常に最新の連絡先や企業情報を保持。

  • カスタマーサポート部門やマーケティング部門も同じプラットフォームで顧客情報を参照・編集できるため、部門間の情報連携がスムーズ。

  • 相関図による企業グループ構造の共有により、大規模クライアント対応時の連携・重複アプローチ防止に効果的。

  • 過去のやり取りや受注履歴を蓄積することで、クロスセル(関連商品販売)やアップセルの機会を発見しやすい。

  • ダッシュボードやレポート機能を組み合わせれば、売上予測成約率をリアルタイムに把握し、迅速な意思決定が可能。

  1. 初期設定

    • カスタムフィールドの追加やステージ定義(案件の進捗段階)など、社内の営業プロセスに合わせた設定を行う。

    • CSVインポートを行い、既存顧客情報をまとめて移行し、企業データベースとの名寄せでデータクレンジング。

  2. 日常運用

    • 営業担当者が日々の商談進捗を「案件」画面で更新し、訪問や打ち合わせ内容を「アクション」に記録。

    • 新たに名刺を取得したら「人物」に追加し、取引先企業へ紐づける。

  3. データ連携・共有

    • 営業とサポートの間で顧客情報や問い合わせ履歴を共有し、円滑な顧客対応を実現。

    • 必要に応じて外部ツール(MA、BI、メール配信ツールなど)と連携し、データを活用。

  4. レポート・分析

    • 案件ごとの受注見込み額や商談ステージの進捗をダッシュボード(※現在開発中)で可視化。

    • 失注理由を分析し、営業手法を改善したり、顧客満足度向上の施策を検討。

  5. 定期メンテナンス

    • 使わなくなった項目や重複レコードの整理を行い、システムをクリーンに保つ。

    • 社内のフィードバックをもとに、必要であればカスタムオブジェクトを追加し運用を拡張。

  1. 権限管理の徹底

    • 機密度の高い案件や役員クラスの人物情報などを扱う場合、閲覧・編集権限を細かく設定して情報漏えいを防ぐ。

  2. 項目追加のバランス

    • ノーコードで自由にフィールドを増やせる一方、項目が増えすぎると入力負荷が高まり、データ品質の低下を招く恐れあり。

    • まずは最小限の項目からスタートし、業務ニーズに応じて少しずつ拡張するのがおすすめ。

  3. 定期的な振り返りと再設計

    • 使い始めてから見えてくる課題や運用フローの変化に合わせて、定期的に設定を見直す。

    • 特にカスタムオブジェクトや相関図は運用が複雑化しやすいので、周囲と協議しながらアップデートを行う。

ハイウェイCRM管理機能を使いこなすには、以下の情報をさらに参照すると理解が深まります。

  1. [取引先] 詳細マニュアル

    • 企業データベース名寄せやCSVインポートの流れ、取引先詳細画面のカスタマイズ方法など

  2. [案件] 詳細マニュアル

    • 案件ステージや売上予測の設定、失注理由の登録フロー、レポート機能との連動など

  3. [アクション] 詳細マニュアル

    • 議事録テンプレート、活動記録の共有方法、タスク管理との組み合わせ方

  4. [人物(Contact/Lead)] 詳細マニュアル

    • 名刺スキャン・取り込み、リードからコンタクトへ転換する運用

  5. [商品(Product)] 詳細マニュアル

    • 商品マスタの登録手順、案件での商品提案フロー、価格改定の管理

  6. [相関図(Relationship Map)] 詳細マニュアル

    • 組織・グループ企業の可視化設定、権限による表示制御、更新頻度のコツ

  7. [カスタム] 詳細マニュアル

    • カスタムフィールドやカスタムオブジェクト作成手順、ノーコードでのワークフロー拡張方法